脱毛方法の専門用語

脱毛方法の専門用語

続いて考えるのは脱毛方法の専門用語です。
おそらく、永久脱毛、半永久脱毛の方法として一般に知られているのは、つぎの3つ。

 

  • レーザー脱毛
  • フラッシュ脱毛(光脱毛)
  • ニードル脱毛

これくらいでしょう。

 

もちろん他にも家でする脱毛クリーム、脱毛ワックスによる脱毛方法があります。

 

現在使われているのは脱毛エステでは主に「フラッシュ脱毛」です(クリニックですと「レーザー脱毛」です。)
しかしこれらただフラッシュ脱毛と言ってもまったく違う方法で行うことを知っていましたか?

 

どんな光(フラッシュを浴びせるか)という点が違っているのです。
そこにはそれぞれ専門用語が関係しています。

 

その脱毛の専門用語を理解することによって、各店舗の使用機器のレベルの高さを垣間見ることができるに違いありません。

 

  • ・「プラズマ脱毛」

 

このプラズマ脱毛は、波長が長いことが特徴の「キセノンフラッシュ光線」を使用したフラッシュ脱毛の方法です。

 

波長が長い分毛根部まで確実に届くというのがメリットです。
さらに特殊な偏光フィルムを通しているので肌への影響を抑えています。

 

照射面積はその他のフラッシュ脱毛器具と比較して小さめです。
しかし痛みは多くない方法として知られており、個人差はありますが「温かく感じる」という程度のようです。

 

  • ・「コスモライト脱毛」

 

これはフラッシュ(光)脱毛のなかでも「キセノンランプ」という名の光を使った脱毛法です。
他のフラッシュ脱毛との違いは特殊二重水フィルターによって、毛根のみに届く光の波長が使用されています。

 

できるだけ他の毛の部分には反応しないようになっているので、火傷しにくいというのが最大の特徴と言えるでしょう。

 

さらにこのコスモライト脱毛の別の特徴は、照射面積が広いことです。
5センチ四方本数で言うと50〜100本の無駄毛を一気に処理することができます。

 

今の日本ではコスモライト脱毛を採用している脱毛エステサロンは少ないのが現状です。
専門性が高く技術も求められるので、医療機関である脱毛クリニックで使われている傾向があります。

 

  • ・「IPL脱毛」

 

最新のフラッシュ脱毛の方法です。
語源でもある「インテンス・パルス・ライト」という光源を用いています。

 

これはとっても出力の高いフラッシュを一瞬のうちに何度も放射する方法です。

 

出力が高い分脱毛能力は高いのですが、何度かに分けて照射するために一気に皮膚の表面温度を上昇させることはありません。

 

同じフラッシュ脱毛と言ってもこれらの専門用語からいろんな種類があることを理解していただけたでしょうか?

脱毛専門用語の歴史

最後に「脱毛の歴史」を紐解き、それぞれの専門用語が生まれる過程を見てみましょう。

 

まずは日本の脱毛界に最初に入ってきたのは「ニードル脱毛」という方法です。
ヨーロッパではおよそ100年以上の歴史がある脱毛方法です。

 

ではこの後「ニードル脱毛」という専門用語にはどんな由来がありますか?

 

アメリカ人のニードルさんが発明した方法ではありません。
ニードルとは「針」指す言葉です。

 

医療レーザー脱毛がメジャーになるまではこのニードル脱毛が主な方法でした。
せっかくの唯一無二の永久脱毛方法であるにもかかわらず、歴史とともにほぼ姿を消したのはなぜですか?

 

それは痛いから、そして時間がかかるからです。
今の時代の風潮とは合いません。

 

医療用レーザー脱毛が続いて入ってきました。
1997年に初めて日本でも正式にレーザー脱毛を施すことができるようになりました。

 

これは医療用脱毛エステクリニックで始まったのですが、ニードル脱毛よりも痛くなく、総合的には安いので徐々に広がっていきました。
しかしやはりまだ「痛い」という感覚が脱毛に対する負のイメージをぬぐえなかったのです。

 

それでここ10年ほど前から広がってきたのはフラッシュ(光)脱毛という方法です。

 

基本的には特殊な光線を当てることでメラニン色素を消滅させるという方法はレーザーもフラッシュも変わりません。
しかし「レーザー」と「フラッシュ」という言葉から推測つくように光の強さが違います。

 

日本では痛くない「フラッシュ」脱毛のほうが徐々に好まれるようになってきました。

 

しかし日本の10年前はそれでも「脱毛」と言うのは、基本、家で剃るものという認識でした。
それでもここ5年くらいでしょうか、一般の方でもある程度の高額をエステサロンに行く人が増えてきたのです。

 

どんな要因がありますか?

 

調査をしたところ、芸能人や雑誌の読者モデルなどが脱毛を受けたことを話していたからとありました。
さらに時代の変化とともに一般人が自分のブログでエステ体験を語ることによって、一気に敷居が低くなったようです。

 

日本人の特徴はみんながすれば自分もしたいですから、いまやブームになっているわけです。

 

脱毛の歴史とともに面白い用語も導入されていきました。

 

たとえば「ブラジリアン脱毛」です。

 

ニューヨークの美容室から発した言葉で、完全なるイメージから来た言葉です。
ブラジル人はTバックの水着を着ているというイメージが強く、そのためには局部の陰毛をすべて脱毛する必要がある、という意味合いから来ています。

 

IOラインを完全脱毛するというのは日本人にはいまいち浸透していない考え方ですので、こうした専門用語が宣伝に一役かっているというわけです。